ねこきのこの頭の中

映画と本と自作ポエムをつらつらと。

2018-01-01から1年間の記事一覧

コンタクト

素晴らしすぎた。20年前の映画とは思えない。 宇宙への壮大な憧れが、人は孤独ではないという真実に辿り着く。 後半1時間の映像美と内容に涙が止まらなかった。 本当に見てよかった。

TOKYO TRIBE

どうでもいい内容だなー、でもなんかオシャレだなー、時々いい感じにグロいなー、キャストすげぇなーとか思いながら、ラップに縦揺れしながら観てた。個人的には、竹内力がなに言ってるのかわからなくてウケてた。セリフの意味!w、そしてラストのカンフーア…

さっぱりわからない

なんでときかれても ? さっぱりわからないきみのこころも ? わからないわからないからおもしろいわからないからわかろうとするにんげんのほんしつをわかろうとする

ふくわらい 西加奈子著

全260ページは熱くて乾燥していて血なまぐさくて優しくて生きていた。 主人公の定は確かに少し変わっているけど、野生の人間を体現しているようだった。 かつて人間はきっとこうだったのだろう。 言葉を持つ前のヒトとは。 恋や愛について人は簡単に言葉にし…

憤死 綿矢りさ著

一気読み。 人の人生のさみしさや厳しさを知った。 どれも不思議で実際には起こりえない話なんだけど、すべて真実でもある。 図書館で読み終わったのだが、鼻水出るくらい泣いた。、人知れず。 人生における涙とは誰も気づかないそんなものだろう。

サロメ 原田マハ著

今までのマハさんの作品とは一味違った妖艶な作品。 題材がサロメだからだろうか。 最後のページは手が震えた。 こんなにも波乱のある人生を送った3人は 天国でゆっくりできているのだろうか。

スタート

いつもの土曜日 モーニングのカフェオレ いつもより苦くて ふわっと香ると笑みがこぼれた小鳥の鳴き声が加わり 新しいメロディがはじまるにほんブログ村

雨上がり

雨がふる朝いつもより暗い朝アスファルトの匂いがたちこめる朝露に濡れた葉が光った暗い空気のなかに ひととき光が射した 気がした今日がはじまる 音が きこえるにほんブログ村

エンレン

遠くても心はいつもここに愛しいよりも強く悲しみよりも儚くもっと先まで側にいて指先に涙溢れたにほんブログ村

不不不不不不不笑っちゃうね にほんブログ村

個人

無政府主義者? アナーキーだね、きみ ちょっとテレビに出てみない?やめとこ、やめとこ アナーキーはテレビに出ない 自己流、自己流 アナーキーはフリーダムなんで 有名になれるのに 寺山修司になりたいだろだめ、だめ かっこ悪いやん 誰かの真似なんて に…

しあわせ

早く帰って映画を見ること飼い猫のカリカリを食べる音を聞くこと雨の日に窓を開けて水たまりを見つめることたくさん笑う、泣くこと洗い立ての髪の香りを感じることそして、きっと大丈夫って思うこともっと生きることが好きになるのさ にほんブログ村

パターソン

レンタルにて。素晴らしい。 詩がキーになっている作品なのだが、まさに作品そのものが詩のよう。 パターソンの1週間はどこか寂しげで密かな狂いを帯びていて、アーティスティックだった。 普通の人の普通の毎日は実はこんな風に静かに続いていて、どこかに…

4/8

今日は、9時ごろ起きて待ち合わせの12時半まで時間があったので、auショップに行きWi-Fiの料金やサービス詳細について聞いてきました。 一旦、今のネット環境より安く済むみたいなので、考えてみようと思います。12時半に友達が迎えに来て、ユナイテッド・シ…

宇宙的恋愛

遥か138億年前 宇宙は出来た ビッグバンビッグバンのように恋に落ちた 出会った瞬間爆発 どんどん気持ちが膨張して 会えたら熱を帯び 会えない時は氷点下いつか地球が消滅するように この気持ちも消滅するのだろうか そんなことにならないように日々進化 ブ…